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粉瘤(アテローム)

粉瘤(アテローム)とは

粉瘤(アテローム)とは

粉瘤(アテローム)とは、何らかの原因(一部、外傷やウィルスが原因とされています)で皮膚の下に袋状の構造物ができ、その中に、本来ならば外に排出される垢や皮膚組織などが溜まって、次第に“できもの”として触れる状態になった腫瘤です。
良性腫瘤の一つであり、自覚症状がなければ治療を急ぐ必要はありませんが、放置した場合、徐々に拡大していき、できる部位によっては圧痛や違和感が生じることがあります。
また、稀に皮膚に炎症を起こしたり、粉瘤の内容物が自壊して膿として排出されたりします。
そうなると、強い痛みや異臭が出てきたりするので、適切な治療が必要となります。

粉瘤の原因

粉瘤の原因は、さまざまな要因が重なって発生すると考えられており、単一の原因は現在わかっておりません。
毛穴に皮脂が詰まる、外傷や打撲などの衝撃により皮膚の一部が内側に入り込む、ニキビ跡、細菌やウイルス感染などが原因となります。

粉瘤は、基本的に自然治癒することは少なく、多くの場合で外科治療が必要となります。
粉瘤は良性腫瘍ですが、細菌などが侵入し、感染症を引き起こした状態(炎症性粉瘤)になると、痛みや腫れなどの症状が見られます。 このような症状がある場合には、お早めに医療機関を受診することをおすすめします。

粉瘤の見た目や特徴について

  • 触るとしこりのようなものを感じる
  • ドーム状の形状(数mm~数cm大)で、中心部に開口部となる黒い点が見られることがある
  • 全身のどの場所にもできることがあるが、好発部位としては顔、首、背中、耳の後ろ、お尻などがある
  • 時間経過とともに大きくなる傾向がある
  • 開口部がある場合は、穴の部分を圧迫すると異臭を発するドロドロとした内容物が出る

当院の粉瘤治療の特徴

① 外科専門医の院長が全て施術を行います

当院で行う粉瘤(アテローム)の治療は、日本外科学会認定外科専門医の院長が初診・手術・術後の経過観察まで一貫して行います。

② 手術はすべて日帰りで行います

粉瘤で行う手術は、すべて日帰りで実施し、大きさや個数により異なりますが、5分から20分程度で終わります。

③ 痛みに配慮した施術

粉瘤の手術は極細の注射器を使用した局所麻酔下で行います。
注射の際、チクッとした痛み(個人差あり)はありますが、術中は麻酔が効いているため、ほとんど痛みを感じることはありません。

粉瘤の治療法

粉瘤の治療は、基本的に外科的摘出が唯一の治療法となります。 粉瘤は良性腫瘍のため、摘出するかどうかは患者様の自由選択となりますが、放置すると大きくなったり、炎症性粉瘤となったりすることがあるので、なるべく小さいうちに摘出することをおすすめします。

炎症を起こしていない粉瘤の場合

"くり抜き法"といって、粉瘤の中央部に特殊な形をしたメスで3~5mm程度の小さな穴をあけ、内部の貯留物を輩出し治療します。
同時に、その穴より粉瘤の原因となる袋状の構造物も摘出します。
傷は非常に小さなものなので、治療後に傷を縫合する必要もありません。
傷跡は、2週間ほどで小さなニキビ跡のように治癒していき、その跡も時間経過で目立たなくなっていきます。
大きな粉瘤の場合は、くりぬき法が困難と判断した場合、従来から行われている“切開法”にて治療を行います。この場合は、"くりぬき法"に比較して傷がやや大きくなるので、術後は傷を縫う必要があります。
治療後約1週間で抜糸となります。

炎症を起こした粉瘤の場合

炎症性粉瘤と呼ばれる状態で、炎症所見がより強い場合は、炎症部分の組織が脆くなっているため、1回の治療ですべての貯留物を輩出することは困難となることがあります。
そこで、まずは応急処置的に貯留物をくりぬき法や切開法にて輩出し、炎症が落ち着いた段階で残存した貯留物や袋状の構造物も摘出します。 場合によっては、抗生剤や抗炎症剤などの内服が必要となります。
炎症所見が軽度な場合は、通常の粉瘤と同様に、くりぬき法で貯留物を摘出します。

粉瘤術式について

粉瘤の治療では、患者様の症状やできる部位に合わせて2種類の術式を使い分けます。

① くり抜き法(へそ抜き法)

トレパンという特殊な円形のメスを用いて粉瘤に小さな穴を作成し、袋の内容物を絞り出し、萎んだ粉瘤の袋を摘出する方法です。
傷が小さく済むため、傷跡が目立たないのが特徴です。
手術も短時間で済み、縫合の必要がありません(粉瘤の大きさによっては縫合が必要になる場合があります)。 デメリットとしては、大きな粉瘤の場合は、内容物が摘出しきれず後に再発することがあります。

1.粉瘤周囲に局所麻酔を行います 2.粉瘤中央に円形のメスで<br>3~5mmの穴をあけます 3.内容物を押し出します 4.内容物を包んでいた袋(被殻)を抜き取ります 5.創部を洗浄し止血を確認後、閉創します1.粉瘤周囲に局所麻酔を行います 2.粉瘤中央に円形のメスで<br>3~5mmの穴をあけます 3.内容物を押し出します 4.内容物を包んでいた袋(被殻)を抜き取ります 5.創部を洗浄し止血を確認後、閉創します

② 切開法(従来法)

粉瘤の直径と同程度の切開を行い、粉瘤の袋を破らないようにして中身を取り出します。
粉瘤の内容物を袋ごと完全に取り除くので、再発が少ない治療法です。
デメリットとして、切開創がやや大きくなるため、傷跡が目立つことがあります。

当院では、患者様の症状やご希望に合わせて適した治療を選択しておりますので、
気になる症状のある方は、お気軽にご相談ください。

1.粉瘤周囲に局所麻酔を行います 2.メスで皮膚を葉状に切開し、内容物を周囲から剥離します 3.内容物を抜き取ります 4.創部を洗浄し止血を確認します 5.創部を閉創します1.粉瘤周囲に局所麻酔を行います 2.メスで皮膚を葉状に切開し、内容物を周囲から剥離します 3.内容物を抜き取ります 4.創部を洗浄し止血を確認します 5.創部を閉創します

治療の流れ

① 初診診察

粉瘤の診断は肉眼所見と超音波検査にて行います。
診察、検査に伴う痛みはありません。

② 治療計画

診察にて手術が必要と判断した場合、患者様とご相談の上、手術日程を決めます。 術前の採血検査などは必要ありません。

③ 手術当日

手術時間の20分前に来院していただき、血圧や体温などを含めて体調に異常がないかを確認します。
手術前の消毒などがありますので、当日は汚れても構わないような緩めの服装でご来院ください。

④ 手術

手術開始直前にも、超音波検査にて粉瘤の形状や大きさを再確認し、局所麻酔下にてくりぬき法で手術を行います(治療法参)。
炎症を繰り返している症例などは、切開法で行うこともあります。

⑤ 術後経過

数日分の抗生剤を内服していただき、手術翌日(翌日が困難な場合は応相談)に一度来院していただきます。
特に大きな問題がなければ、その後は1週間後に来院いただき、診察終了となります。
切開法で治療を行った場合は、術後初回の受診後、1~2週間後に再度来院いただき、抜糸を行います。
手術後の日常生活の制限は、ほとんどありません。

費用

治療費用の目安(診察代+処方代+手術手技代)となります。
粉瘤の大きさや出来ている部位により変動します。

部位 大きさ(cm) 3割負担 2割負担 1割負担
非露出部 3cm未満 約4,500円 約3,000円 約1,500円
非露出部 3cm以上6cm未満 約10,500円 約7,000円 約3,500円
非露出部 6cm以上12cm未満 約15,000円 約10,000円 約5,000円
露出部 2cm未満 約5,500円 約4,000円 約2,000円
露出部 2cm以上4cm未満 約12,000円 約8,000円 約4,000円
露出部 4cm以上 約15,000円 約10,000円 約5,000円
診療科目
血管外科(下肢静脈瘤など)・一般外科・循環器科・一般内科
院 長
平本 明徳
住 所
〒460-0008 名古屋市中区栄3-7-22
栄928ビル6階
最寄駅
名古屋市営地下鉄「栄駅」「矢場町駅」から徒歩4分
名鉄瀬戸線「栄町駅」から徒歩6分
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診療時間 日祝
10:00~13:30
15:00~18:30

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