下肢静脈瘤と潰瘍について %e4%b8%8b%e8%82%a2%e9%9d%99%e8%84%88%e7%98%a4%e3%81%a8%e6%bd%b0%e7%98%8d%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6

下肢静脈瘤と潰瘍について

こんにちは!

院長の平本です!

今日は、下肢静脈瘤と潰瘍についてお話してみようと思います。

下肢静脈瘤は、放置すると時折潰瘍が出来ることがあります。

それほど頻度は多くないですが、長期間放置された下肢静脈瘤では時折見られます。

しかもその潰瘍は難治性となっていることが多いです。

多くの方が足に潰瘍が出来ると、先ずは皮膚科に受診されます。

皮膚科では軟膏が処方され暫く通院が続きますが、下肢静脈瘤が原因で出来ている潰瘍は、軟膏だけでコントロールするのはなかなか難しいです。

軟膏のみでも一時的に治癒することはありますが、かなりの確率で再発します。

しかし、その原因となっている下肢静脈瘤を治療すれば、軟膏を塗らなくても治癒していきます。

患者さんはもちろん、皮膚科の先生にも喜んで頂けます。

足に潰瘍が出来たときは、それが下肢静脈瘤が原因になっているかどうかの確認はしておいたほうがいいでしょう。

気になる方はご相談を!!