心疾患は・・・ %e5%bf%83%e7%96%be%e6%82%a3%e3%81%af%e3%83%bb%e3%83%bb%e3%83%bb

心疾患は・・・

こんにちは!

院長の平本です!

今日は心疾患の注意点についてお話してみようと思います。

心臓の疾患は、採血や心電図、レントゲンといった簡単な検査では見つけられないことがあります。

その時の検査では異常が出なくても、時間をおいての検査では異常が出るなんてこともあります。

これらの簡単な検査で異常が無いので、即心疾患が否定されたというわけではないのです。

検査結果が異常なしなのに、どうやって心疾患を疑うか・・・

一番大切なのは、ご本人の自覚症状です。

何かをしているときの胸の締め付け感などは、検査で異常が無くても要注意です。

私が研修医の頃は、循環器の先生からは“胸痛の患者さんは、とにかく1泊させろ”と教わりました。

心疾患の場合は、発見が遅れると場合によっては命に直結してしまうからですね。

どのような症状がより怪しいのかは、なかなか説明が難しいです。

とにかく心疾患を疑えば、さらに詳しい検査を受けておいた方がいいでしょう。

当クリニックも、自覚症状的に心疾患を疑えば、より高度な検査が出来る医療機関に紹介しています。

気になる方はご相談を!!