下肢静脈瘤の検査について

こんにちは!

院長の平本です!

今日は下肢静脈瘤の検査法についてお話してみようかと思います。

下肢静脈瘤の診断の際に行われる検査は、下肢超音波検査になります

これは、患者さんにベットサイドに座ってもらい、超音波検査機を用いて足の内側にある血管と脹ら脛にある血管を診ます

実際は、超音波検査機の先っぽに付いているプローベという部分を足にペタペタあてて、血管の中の血流の方向を確認します

患者さんは座っているだけで、痛くも痒くもない楽ちんな検査です

検査時間は、片足につき10~15分程度になります

その場で結果がわかり、説明もいたします

昔は、もっと大がかりな検査器具を使った方法もあったのですが、今はこの超音波検査だけで下肢静脈瘤のほとんど全てのことがわかるので、最も一般的な検査方法といえます

本当に楽ちんな検査なので、気になる方はこの検査だけでも受けて頂くことをお勧めします!