こんにちは！

院長の平本です！

今日は下肢静脈瘤の診察のタイミングについてお話してみようと思います

下肢静脈瘤による自覚症状は、足の浮腫、足の怠さ、入眠中や起床時のこむら返り、足の色が変色する、嫌な火照り、掻痒感、傷が治りにくいなど･･････

いろんな症状があります

一般的にイメージされるのが、足の血管がボコボコすることですが、これは下肢静脈瘤のほぼほぼ最終形態です

つまり、足の血管がボコボコしていなくても、前述のような症状があれば、一度は下肢静脈瘤を疑った方がいいでしょう

下肢静脈瘤は手遅れになるような疾患ではないので決して慌てる必要はございませんが、前述のような症状に気づいたときには、足の血管が目立っていなくても、一度は医療機関を受診するようにしましょう

総合病院なら、心臓血管外科、血管外科、循環器内科といった科で診察しています

クリニックであれば、下肢静脈瘤治療を掲げているクリニックであれば、どこでも治療できます

大切なことは、足の自覚症状の原因把握です

気になる方はご相談を！